2012年6月1日(金) 〜 6月7日(木)
 
南北に伸びた長い列島、その中に四季を彩る美しい風景が存在する日本。私たちの心にある日本の原風景を原点に、一人ひとりのスタイルをより創造的に発展すべく努力を重ねています。ストレートな写真、四次元たる時間経過を1枚に重ね、あるいは花を内面的に捉えました。被写体に向かい最大の五感と感性を引き出し、光を読み、風を感じ、集中してシャッターを切り、二度とないこの出会いをより美しい作品にすることに喜びを感じています。

出展予定点数カラー 約25点
TNPC(内藤忠行写真クラブ)はカメラ・技法・感覚を駆使して、写真表現の可能性を広く探っています。老若男女それぞれが人生や想いを写真で表現するために、1枚1枚心を込めて撮影しています。TNPCは、これからも写真を愛し楽しんで写真表現の可能性を広く学んで行きたいと思います。メンバー7名で活動しており、今回はTNPC第1回写真展(スポットフォトギャラリーで昨年3月開催)に続き、第2回目の写真展です。指導者の内藤忠行氏は、70年代にジャズへの傾倒からアフリカ取材を開始、ゼブラの“しま”をリズムに見立てジャズ的に展開しました。のち、80年代後半から「桜」「庭」「ブルーロータス」を独創的なアプローチで表出している写真家です。


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