第12回「江東フォトクラブ」写真展  一瞬の記憶


「光陰矢のごとし」あるいは「10年ひと昔」といいますが、
「江東フォトクラブ」が発足して、早くも13年が経ちました。
写真展も回を重ね、第12回「江東フォトクラブ写真展・一瞬の記憶」を、ここ、KJ イメージング株式会社様の「スポット フォトサロン」において開催することが出来ました。
これも、「岡本先生・橋本先生」のご指導と御協力のおかげと存じます。

あの暑い日の「白い雲」「清流」、ふと見上げた「夕焼け」「紅葉」、早朝の「庭に咲く花々」「窓辺の光」などなど
家族・友人と出かけた旅先で、また何気ない日常の中で、「ふと出会った風景」、「心に残った情景」などを残そうと、会員諸氏がカメラ片手に撮り続けた成果でございます。

この10年の間、写真を取り巻く環境は、銀塩からデジタルへと大きく変化しています。環境は変わっても、私たちは、「記憶に残る一瞬」を追い続けます。

ご来場の皆様に重ねて、お礼申し上げるとともに、今後とも
「ご批評」と「ご声援」を賜りますようお願い申し上げます。


追記
今年、陽春の時期に当会々員・楠さんが、急逝されました。
昨年の上高地・今年の裏磐梯での、故人の作品も展示させていただきました。

ご来場の皆様も、次回の展示会に
お元気でご来場されるよう、ご自愛ください。

2008年11月
江東フォトクラブ
会員一同