「四季の風」V 日野安喜写真展

 今回は、”百万人の写真ライフ”で紹介しました夜行日帰り
バスを利用した作品です。四季折々の自然の変化と彩りを
テーマに、夜明けの大正池に立ち上がる朝霧、明神岳に差す朝陽、中洲に佇むシンボルの”枯れ木の鯱”など、春季は化粧蛯フ白化粧から深紅そして芽吹き、秋季は田代池周辺の黄葉、そして木々に咲く霧氷など被写体に事欠きません。
上高地は盆地のため日の出が遅く、夜行バスを大正池で下車しても朝の撮影には十分です、光の状態と時間帯を考えて移動すると良いです。
 会場で、何卒皆様方のご講評、ご感想を戴ければ幸いです。


                          日 野 安 喜